Xamarin for Visual Studioでandroid開発環境構築メモ
まずはVisual Studio 2015のインストーラからcloss platform関連のSDKなどをインストール。
Visual Studioを起動し、File -> New -> Project
プロジェクトテンプレートから
Visual C# -> Android -> BlankApp(Android)
もしくは
Visual C# -> Cross-Platform -> Blank Xaml App(Xamarin.Forms Shared)
を選択してプロジェクト作成する。
Xamarinプロジェクト立ち上げ時にXamarin for Visual Studioのアップデート通知が来ることがある。
「クリックすればアップデートできるよ」的なメッセージが表示されるけど、アップデートできないので手動で行う。(2017/1/16現在)
visual studioを立ち上げ、
Tools -> Options -> Xamarin -> Other
項目の一番上がアップデート関連になってるので、[Check Now]をクリックでアップデートする。
Compile versionをAndroid API 24以上にするとJDK8が必要になる。
自分がVisual StudioをインストールしたときはJDK7がインストールされたので、Android API 24以上を使用する場合は手動でJDK8をインストールする。
次にAndroid Emulatorのセットアップ。
Windows10の場合Hyper-VがあるのでVisual Studioインストール時にVisual Studio Emulator for Androidが入るのでそれを使う。
ただ、開発PCがSurface Pro4の場合、そのままではEmulatorにデバッガが接続できないので、以下の設定を行う。
まずVIsual Studioプロジェクト側の設定で
Solution Explorer -> Properties -> Android Options
Use Fast Deployment(debug mode only)のチェックを外す。
次にHyper-Vマネージャをスタートアップメニューから起動。
リストアップされているエミュレータから自分が使いたいやつを選択して右クリック
設定 -> プロセッサ- > 互換性 -> 項目右の「プロセッサバージョンが異なる物理コンピュータへ移行する」にチェックを入れる。
Windows7でエミュレータを使う場合、Hyper-Vが無くてVisual Studio Emulator for Androidが使えないので代わりにXamarin Android Playerをインストールする。
と思ったらXamarin Android Player結構前からDeprecatedだったみたいでインストーラが見つからないので、しょうがないのでADVマネージャでx86系のエミュレータを作成して使う。
参考記事